今回は、ゾーゲン(ZOGEN)の遊び方と面白い遊び方を紹介していきます。
スピード感がありブラフ要素もある、珍しいゲームです。
それでは本文をどうぞ!
Contents
【ゾーゲンとは?】ゲームの概要とレビュー

人数 | プレイ時間 | 対象年齢 | ジャンル | 発売年式 | 価格 |
2-6人 | 20分 | 6歳以上 | パーティ | 2018年 | 約2,200円 |
難易度 | ![]() |
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初心者おすすめ度 | ![]() |
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盛り上がり度 | ![]() |
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お手軽さ | ![]() |
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読み合い(ブラフ) | ![]() |
ゾーゲンは、場にある「細菌カード」から、何かしらが増減した「細菌カード」を手札から見つけ出すスピード型ゲームです。
- 焦りが生むもどかしさが面白い
- スピードバトルでこどもも一緒にできる!
- 1プレイが短くてやりたいときにできる!
- バレなければ嘘をついてもいい
- そもそもばれない
- というか相手の嘘も気づかない
ゾーゲンの内容物

一覧
- 細菌カード
- 得点チップ
- 説明書

左上から、「マル」「シリ」「ヤマ」「ツキ」の4種類の細菌がいます。

4種類の細菌が、16の組み合わせであります。

上記の16枚のセットが6セットあります。内容は同じです。


1-3までの得点チップがあります。

「オインクゲームズ」特有の説明書です。
ゾーゲンのルールと簡単な遊び方(流れ)
ゲームの準備
必要な分だけ、細菌カードのセットを用意します。

準備はこれだけ!早速ゲームを始めましょう!
① スタートプレイヤーのカードを一枚場に置く
適当な方法でスタートプレイヤーを決め、カードを一枚中央に置きます。

置いた時点でゲームスタートです。

② 「増減」した細菌カードを出す
場のカードから、何かしらの細菌が増減したカードを出します。
このカードなら「シリ」が減っている。
このカードなら「ツキ」が増えている。
増減した細菌を宣言しながらカードを出します。

③ 【ラウンドの終了】手札が3枚になったら「おわり!」を宣言
誰かが「おわり!」と宣言したら、そこでラウンド終了です。
その時枚数が少ないプレイヤーから順位付けされ、ポイントが入ります。
- 1位・・・3ポイント
- 2位・・・2ポイント
- 3位・・・1ポイント
④ 誰かが「7ポイント」獲得すると優勝!
ラウンドの終了時に「7ポイント」獲得したプレイヤーがいれば、そのプレイヤーが勝者です。
それが同位なら、得点の多い方。それも同じなら、どちらも勝者です。
⑤ 間違っていると思ったら「ゾーゲン」宣言
以下の可能性がある場合は、「ゾーゲン」と宣言してください。
- 間違ったカードを重ねた
- 間違った名前を宣言した


状況に応じたペナルティが発生します。
- 指摘が正しい →出したプレイヤーがペナルティ
- 指摘が誤っている→「ゾーゲン」を宣言したプレイヤーがペナルティ
山札から相手プレイヤーの色だけを出し、すべて手札に戻します。

指摘したプレイヤーの色を出し、すべて手札に戻します。

⑥ もう一つの「ゾーゲン」宣言
ゾーゲンの宣言は、間違っていた時の指摘に使います。
しかし、間違いが指摘されなければそのままゲームを続行します。
そうです
ウソ、ついちゃいましょ。
バレなければ嘘をついてもいいです。
ペナルティに関しては、先ほどと同様です。
⑦ 「ノック」について
カードを出せなくなるか、出したくない場合、テーブルを「ノック」します。
もし全員が「ノック」した場合、ラウンドは終了となります。
この場合最初にノックしたプレイヤーは、次のラウンドで3枚手札を捨ててスタートすることができます。
- ノックしたプレイヤーは、誰かがカードを出すまで何もできない
- ノック後にカードが出されれば、そのノックはキャンセルされる
【ここがミソ】ゾーゲンの面白いところ
「ブラフあり」という緊張感
カードを出す際に嘘をついてもいいのですが、結局自分のカード探しでそれどころじゃないんですよね(笑)。
それでも、「誰かが嘘ついてるかも」って思うと、そっちも気になるし…。
そんなところが面白いです(笑)。
サクッとプレイできる
ルールがとても簡単なので、どこでも簡単にプレイすることができます!
【おすすめランキング】オインクゲームズ編 ※現在記事を作成中ですm(_ _)m
こどもと一緒にプレイできる
小さい子供と同じレベルでプレイできるゲームは少ないですが、文字も頭も使わないのでとてもオススメです!
「シリ」とか子供は大好きですからね。
似たルールでこんなゲームがありますので、こちらもオススメです!

ゾーゲンはどこで買える?
Amazonで購入できます。
店頭ではあまり並んでいない可能性が高いので、ネット購入がおすすめです。
【まとめ】ゾーゲンで健康的に遊ぼう
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
通常のブラフゲームなら、自分の手番までブラフを温める時間がありますが、考える暇もなくドキドキします(笑)。
「自分ならめっちゃ嘘つけそう」と私も思っていましたが、やってみたら心臓バクバクでした。
それでは今日も一日ボードゲームを楽しみましょう!
せーのっ、HAPPYボドゲ!